「ラブ・アゲイン Crazy, stupid, love」〜最初と最後でキチンと伏線回収〜
あらすじ
40代のキャル・ウィーバーは、申し分のない結婚生活を送っている…はずだった。そこへ妻エミリーの浮気が判明、そして離婚を切り出される。別れのショックを引きずっていたキャルは、名うての遊び人ジェイコブ・パルマーと知り合い、新しい恋を探すことを決意。イケダンになれば、もう一度妻の愛を取り戻せるのか？
オススメコメント
見終わったときに、心が温まる映画。
多くの人間関係が最後に絡まっていく様子が見事。
主人公に特別感情移入するわけでもなく、群像劇として楽しめる。
ジェイコブはとても魅力的なキャラクターで、見本にしたい。
前半部分は自分にも身に覚えがないか、自分磨きを改めてしようと思わされた。
キャルとジェイコブとの友情もいい。
キャルと息子とのコミュニケーションもいいし、各キャラクター同士の関わり合い方が見ていて気持ちいいものばかり。
ジェイコブが自分語りをお願いするシーンは胸にジーンと来た。
あとはやっぱり平手打ちが、最初と最後でキチンと伏線回収になっていたのが気持ち良かった。
ベビーシッターの子も迷走しつつ、カッコ良いラストシーンで何より。
過不足なく、人間関係がまとまっていく様子が見ていて気持ち良かった。
いいえいが。
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