ハッピーエンド作品紹介ブログ

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「嵐 Anniversary tour 5×20 FILM “Record of Memories” & Blu-ray 」~part4~ 解説感想考察!

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番外編です、普段は映画紹介ブログ書いてますのでぜひ見てみてください!

part1,part2,part3の続きです。

 

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32.5×20

 感動の名曲です。この曲だけで1記事書ける。嵐5人で作詞した、20周年の節目に5人で作った曲。とにかく歌詞が素晴らしいのだが、何より感動させられたのが、10周年の時に同じく嵐5人で作った曲5×10のオマージュで制作されているところだ。イントロから、リズムからサビから、5×10を感じつつ、歌詞もメロディーもその上にアップデートされた10年分がしっかり乗っかってきている。始まりからもう、泣かせにきている。5×10のラスト「La La La …」から始めつつ、「またここで君と会えた」という再会を喜ぶ歌詞。ハワイの船上クルーズでのデビューを謳うところは変わらないが、選ぶ言葉は変わっている。「思い出たちは土砂降りいつも」は国立での雨の中のコンサートなんだろうなとか、ありありと想像できる。サビもまた、、5×10の歌詞をそのまま使いつつ、「だから今ここに立つ」とか、カッコ良すぎる!

 ラスサビの「顔も見ただけで声を聞いただけで何を思っているかなんてそんなのわかるんだよ」初めて聞いた時はイントロから鳥肌でしたが、この詩で完全に崩壊でした。この曲の面白いところの一つで、20周年の感謝を言葉にしている曲なのですが、よくよく聞くとファンに向けて、ではなくメンバーに向けて、なんですよね。5人が5人に向かって感謝の言葉を歌う。そしてファンもその方が胸にくるという、ある意味不思議な構成。

 そしてもう一つ、この曲のすごいところは、聞くタイミングによって意味が全く変わるところ。発表当初は、純粋に20周年の感謝を込めた曲として、感動させられた。そして、活動休止の報告が出た。その後にこの曲を聞くと、これまで流していた歌詞が2倍にも3倍にも重みが増すのだ。

 「みんなで揃ってありがとうだなんて当たり前じゃなくて幸せなことなんだよ」「誰よりも早く君に伝えたいんだ僕らの想いがちゃんと伝わるように大丈夫ここにいる」「次は何しようか気にしないでいいか嘘じゃない今までが教えてくれるから」「僕らが大事に守ってきた想いはこれからもずっとずっと」

 休止発表後のことまで考え抜いてファンに向けてのメッセージを忍ばせていたなんて、、そんなの感動しないわけがない。

Love Love for you.

 

映画は、ここで終わり。

エンドロールにアンコールのLove so sweetとHappinessをBGMとして流していたのには再度感動させられた。


アンコール
33.ファイトソング 

34.エナジーソング~絶好調超!!!!~ 

35.PIKA★★NCHI DOUBLE

36.Love so sweet 

37.Happiness 

 

おまけ

挨拶
5 人から、感謝の思いを、言葉で届けてくれるのが伝わってくる。50 回も挨拶するの難しいだろうと思うのに、何度聞いても聞き入ってしまう。 

櫻井くん

 5×5、5×10、5×20と、左の数字が変わらないことの意味の大きさを感じている。5人の名前を誇らしげに上げるところがかっこいい。昨年のコンサートから大筋変わらず、先頭を切る挨拶。活動休止発表前から感動してたけど、発表後に聞くとさらに重みを増す言葉。 

ニノ

 ニノの挨拶は毎回のように内容が変わるのがすごい。手がちぎれてもつかんでる、というホラーみたいな会もあったけど、常に一貫して嵐が好きでいまの環境に感謝している、というのを伝えてく れる挨拶。 

相葉ちゃん 

 コールアンドレスポンスもあり、キメポーズもあり、明るい挨拶。自分でも言ってたけど、少し毛色が違う挨拶。活動再開を望んでくれているんだなって伝わってきて嬉しい。 

大野くん
 僕の人生の中ではこの 20 年が 1 番の宝物になってます。多分これを超えることは生涯無いと思い ます。この言葉は、泣ける。

松潤

 嵐の進む道を決めるプロデューサーでもある松潤からは、今の嵐の活動を信じて、ついてきてほしいというメッセージが痛いほど伝わってきた。この5人で見たい景色がまだまだあります。この言葉の力強さが印象に残ってる。

 

 今回は、普段の映画紹介から比べるとかなりの番外編でした。全く違うジャンルが、映画という部分で合わさって同じ感動をもらったので今回、書きました。いつもとは違うけれども、楽しんでもらえて、興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

この記事を気に入ってくれた方に向けて、映画をおすすめさせていただきます!

 

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