ハッピーエンド作品紹介ブログ

映画、小説、ジャンル問わずハッピーエンド大好きなまるポロがお気に入りの作品を紹介するブログ

「モリーズ・ゲーム」〜きっと前を向いて歩いて行ける〜伏線解説感想考察!

 

 

 

 うーん、ハッピーエンドでは、あるのか、一応は。アメリカの闇社会の一部が描かれた映画。 毎回思うけど、アメリカって薬物に対するハードル低いよな、当然のごとくドラ ッグをキメてる。

 

そんな感じで、最初からさらいますー。

 主人公はモーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルーム。 選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。 どうでもいいけどスポーツ選手のセカンドキャリアって難しそうよね。 この人は優秀だから他の道もありそうだったっけど闇カジノの道へ行っちゃいます。 そこでは、ハリウッドスターや大企業の経営者らが法外な賭け金でポーカーし ている。 そこでも彼女は才覚あるんですよね、オーナーがダメで自分で店を経営までしちゃう。
 若いうちから稼ぐんだけど、10 年後 FBI により逮捕されちゃう。 それまでがアル中ヤク中だからある意味良かったのかとも思うけど。 その主人公モリーの弁護を担当した弁護士が、良き理解者にだんだんなってく れる。FBI はわりと話を聞かない悪役として描かれてますね、この映画。 弁護士とだんだん信頼関係ができていって、FBI に向かって熱のこもった弁護 をしてくれるシーンは、むねあつ!

 もう1つのいいシーンは、父親のセラピー。 ⻑年愛されていないと感じてきた娘に対して、父親の言葉がじわじわ染み込ん でいく様子がいい。

 ラストも何かが解決したわけではないけども、前を向いて歩いて行こうという姿勢が感じ取れる感じ。彼女まだ若いしね、カジノ中に天文学学ぶほどの意欲もあるしやっていけるんじゃないかな、やっていって欲しい、そう思います笑

ではまた〜!