「ラストベガス」〜ジジイになっても変わらぬ友情と遊び心を描く〜伏線解説感想考察!
仲が良かった少年 4 人組のおじいちゃんになっても変わらない友情と遊び心を描いた作品て感じ。
ラスベガスではっちゃける様子は見てて楽しい。
子供時代の悪ガキ 4 人組のシーンから始まって、突如 58 年後の世界に飛んじゃう。みんな年老いてて、少し寂しい。
幼なじみ 4 人組の仲間内で唯一独身を貫いてきたビリーが若い恋人と結婚することになり、結婚前祝いで久しぶりに 4 人が集まるんだけど、これがいい。 それぞれ分かれてると老いているのに、揃うと急に元気になって若い頃のノリに戻っているおじいちゃん、素敵や。 集まる場所はラスベガス。アガります、場所だけで。
年をとっても、悪ガキ時代から変わらず、バカなんですねー、ほんと笑 カジノ行って全財産の半分突っ込むとか、 ビキニコンテストに賄賂渡して審査員になるとか、超楽しんでる。 ホテルのスイートに泊まってお上りさんなのにいつの間にか見下してたボーイ も味方につけちゃうかっこよさがおじさんたちにある。
クラブ入りたくて1本 1800 ドルのボトル一人ずつ開けますからね、しっかり踊るしお持ち帰りも成功するし死ぬほど 2 日酔いするし。 回転ベッドで二日酔いして世界が回ってるって、どんなに若いジジイか!!
独身最後のバカ騒ぎ、バチェラー・パーティーももちろん楽しむ。 ホテルのスイートに自前で会場にしてとことん楽しむ人生最高のゴージャスな 夜。
しかしアホなだけじゃ終わらないんですね、この映画。友情があつい。 恋愛が絡んでも、友情がしっかりあるというか。仲間のことを思ってるからこそ厳しいものもあるというか、シリアスな場面は少ないけど、ただ馬鹿騒ぎしている映画じゃなくて、ジンとくる場面もあるよって伝えたかった。
個人的な推しのシーンは2つで、
1つは クラブで酔っ払って絡んで来た男が、その後ボーイとしてこき使われているのが見ていて面白いが、最後に口説き方アドバイスして自由にするおじさん、カッコいい!
ていうシーン
もう1つは、揉めてた 2 人ビリーとパディがお互いを思いあってそれぞれ水へ突き落とすシ ーン。落とし合うのは別のシーンなんだけど、どちらも相手の為に動くというの は共通していて、いいシーン。いいシーンなのに落とされてるのはコミカルでコ メディシーンでもあるのがポイント高いと勝手に思ってます。
どんな年の取り方するにしても、かっこいいおじさんになりたいぜ! あと何とかして、ラスベガスで大きく当てたいぜ! と思いました、ではまた〜!
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